擁壁が2mを超えるなら申請が必要です

コンクリートブロックの擁壁
建築業界ではコンクリートブロックをよく使用します。最も多いのは敷地境界の擁壁として。戸建て分譲住宅など連続して並んでいるような敷地の場合に、隣家とプライベート空間を区別するのに、1.5m前後の擁壁として敷地境界にコンクリートブロックがよく立てられています。他にもトイレのライニング下地、雑壁の下地など、ブロック工事はコンクリート工事と同様に建設工事では付き物の工種となります。

擁壁にも申請が必要?
コンクリートブロックは他にもガーデニングで使われることがあります。ホームセンターでも一般購入することが出来るため、ガーデニングの延長の感覚で、ブロック擁壁を作ることもあるかもしれません。しかしここで注意が必要です。ブロック擁壁の高さが2m超えるような場合は、事前に工作物申請の許可を得なければなりません。転倒して怪我をする可能性があるので、建物と同じように審査が必要なのです。自分で行うブロック工事が2mを超えるかどうか、しっかり判断しましょう。

ブロック工事も技術が必要
コンクリートブロックもただ詰めばいいというものではありません。どれくらいの高さにするかで、基礎の張り出しの大きさも変わってきますし、適切な感覚で鉄筋を配筋し、モルタルを充填する必要もあります。ブロック工事にも技術が必要なのです。申請が不要な2mを超えない低い擁壁だからといって、素人手でブロック工事を行うことはお薦め出来ません。低い擁壁でも建築業者さんに依頼するようにしましょう。