高い擁壁には注意

身近なコンクリートブロック
コンクリートブロックはコンクリート2次製品と呼ばれる特殊な建材ながら、比較的私たちには馴染みのあるものでもあります。例えば、最も代表的なのは敷地境界の擁壁。適度な遮蔽高さを保ちながら隣地と区別できる擁壁は、今でも多く施工されています。視点を道路に向けてみると、道路の両サイドにある歩車道境界ブロック、駐車場の車止めにもコンクリートブロックが使われています。当たり前のように眺めているので気付くことがあまりありませんが、改めて見渡すと、私たちの周りには意外とコンクリートブロックの使用例があるのです。

コンクリートブロックの活用例
特殊なコンクリート2次製品でありながら、コンクリートブロックはホームセンターなどでも数百円単位の値段で売られていますので、私たちも気軽に購入することが出来ます。このコンクリートブロックを使った活用例の一つが「コンクリートブロック花壇」です。作りたい花壇の形を決め、土を盛り花を植える部分をコンクリートブロックで囲います。ただ地面に置いただけでは倒れてしまいますので、ベタ基礎を作り、その上にコンクリートブロックを並べ、鉄筋、モルタルを施工すれば、立派なオリジナル花壇の完成です。要領さえ掴めば難しい作業ではありませんので、ガーデニングを楽しむ一つの手段にしてみましょう。

高いコンクリートブロック塀には注意
コンクリートブロックの代表的な使用例は擁壁と言いましたが、2mを超える擁壁には行政による工作物の許可が必要になります。倒壊しないように構造的計算もしなければなりませんので、高い擁壁は建築業者に依頼するようにしましょう。