コンクリート舗装の利点

駐車場などの舗装はアスファルト舗装が一般的に行われるものですが、一部の場所ではコンクリート工事により舗装を行う場合も少なくありません。
アスファルト舗装の利点は施工費用の安さと施工の容易さにありますが、それではコンクリート工事により舗装を行なう利点というのはどこにあるのでしょうか?

1.コンクリート工事による舗装は頑丈
アスファルトは、高温になればなるほど柔らかくなる性質があります。元々、アスファルトというのは液状のもので、石油の精製残渣ともいうべきものです。冷えると固まる性質が注目されて、様々な混合物とともに練り合わされ、高温の状態で輸送、敷設したら冷えるまで待てば舗装完了というものです。つまり、夏場のように高温になる時は、路面が柔らかくなります。この時に重量のある車両などが通過したり、長時間とどまっていると、重みで徐々に凹んでしまうのです。コンクリートは、キチンとコンクリート工事がされていればこの心配はありません。高温や重量物の重さにも耐えます。

2.長寿命
アスファルト舗装は、定期的な舗装のやり直しが必要です。1.でもご紹介したように、コンクリート舗装は頑丈ですから、数十年に渡って、舗装のやり直しが不要です。

3.路面温度の低減が可能
アスファルトは、多くの場合黒色ですから、熱をよく吸収し、溜め込みます。夏場にアスファルトの路面に経っていると、照り返しで更に暑さが増すと感じる方は多いでしょう。コンクリート工事による舗装なら、一般的には白色系統の色になりますから、熱を反射するので、アスファルトに比べると熱を溜め込みにくいのです。